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インタビュー03

やりたい事をやらせてもらえる 魅力的な環境です。

「三宅さんで良かった」って笑いながらでも言ってもらえるのが 一番嬉しい時ですね

「三宅さんで良かった」って笑いながらでも言ってもらえるのが 一番嬉しい時ですね

■ お名前と、入社何年目かをお願いいたします。

三宅敏之、4年目で、中途採用です。前職は建設業です。

■ 前職ではどんなことを?

営業から財務という資金繰りを担当する課にいって、秘書、財務、また営業に…という感じで、マンション販売の営業、マンション管理、賃貸マンションの営業など、いろいろな職種を一社で経験しました。

■ 大辻を選ばれた理由は?

会社説明会で所長の大辻が厳しい話をしていて「帰りたい人は帰っていいよ」と。 で、実際に応募者が何人か帰ったんですよ。甘い業界じゃないよという 意味だったと思うんですが、僕は「あれ?なんでこんな良い話してはるのに 帰って行くんかな」と。それが縁だったんですかね。
その後の話で、「色んな会社の社長さんと出会えて、ありがとうと言われる、喜ばれる仕事ってそんなにないよね」と。
前職ではむしろ「お願いしますお願いします」という仕事が多かったので。

■ もちろん前職が役に立っていることも?

そうですね。建設業許可申請業務なんかは役に立ってます。

■ 中途採用で入られて、課の中でどういう立場にいらっしゃるんでしょうか?

課長、課長補佐の次なので、6人の課の中でもちょうど真ん中です。 上の人のお役にも立たないといけませんし、下の面倒も見ていかないと。

■ お仕事の中で達成感を感じる時とは?

やっぱり「ありがとう」の一言。「三宅さんで良かった」って、冗談でも、笑いながらでも言ってもらえるのが一番達成感というか、嬉しい時ですね。

仕事のやり方より、仕事の「理由」をできるだけ教えるようにしますね。

仕事のやり方より、仕事の「理由」をできるだけ教えるようにしますね。

■ 入社してから具体的にどういう風に学ばれていったんでしょう?

直属の課長や部長所長が話している内容を聞くようにしてます。
何気ない一言や話し方も含めて、頻繁にお客様から電話がかかる課長は頼りにされてると感じますし。
対面じゃなく横に座って話をするとか。

所長はお客様の会社を「御社」じゃなく「うち」と言う。
自分を含めて「大辻税理士法人」なのです。お取引各社について「うちの会社」という 言い回しをするんです。部長もそう。そういう考え方を学ぶように していますね。

■ 新入社員に対して、接し方で気を付けていることは?

比較的知識のない人と接することが多かったので、あまり専門用語を使わないとか、何故この仕事が必要なのか、何故回りくどいことをする必要があるのか、仕事のやり方より、仕事の「理由」をできるだけ教えるようにしますね。

■ 仕事の振り方はどんな形で?

丸投げです(笑)。最も深く理解できるのは、一つの会社を一から十まで見ることだと思っているので、あえて丸投げして、その中で自分なりの考えをもって、一から十まで仕上げて持ってくる。その中で分からないことは聞いてくる。 それでその人のやり方っていうのが確立できると思うし。全く知識のない人には、ひとつずつステップアップでやらせていくっていうやり方ですね。

■ 仕事をする際に大切にされていることは?

会計の事に限らず、極端な話、なんでも「三宅君、ちょっと聞いてよ」っていう頼られ方ですね。「いつでもいいし」とか「関係ない仕事やのにごめんね」というものでも、できるだけレスポンスの速さを心掛けてます。

■ 今までで思い入れのある仕事は?

入社2カ月目ぐらいに担当させてもらったお客様ですね。「今日から担当」という緊張や不安もありましたけど。
今までなら所長にかかっていた電話が僕あてにかかってくるようになったっていうのは、心に残ってます。

■ 社内の雰囲気は?

やる時はやって、抜く時は抜くっていう感じですかね。めりはりがありますね。

■ 同期の方は?

僕の半月後に入ってきた、2、3歳上の、会社を辞めて、大学行ってから入ってきた人で、自分と同じような立ち位置ということもあり、同期と僕は思ってます。

やりたいことをやらせてもらえるのが魅力ですね。

やりたいことをやらせてもらえるのが魅力ですね。

■ 三宅さんにとって大辻経営グループの魅力とは?

やりたいことをやらせてもらえるっていうとこですね。やっぱり。3年4年経って、ひと通りの流れが分かるようになって、「何やりたい?」「何ができる?」の前に、まず「自分は他の人にない何かを持ってるのか?」ということが大事なのです。

それは仕事しながら探すこともできますし、見つけたら追求もできる。受けたい研修があれば自分で申請出して、東京でも大阪でも九州でもどこでも行かせてもらえるわけですし。日常的にこうなっていきたいっていうのを、それぞれが黙々と探してる感じですね。

■ 自分なりの魅力ややりたいことを見つけられたら「こう思ってます」っていうことが言えるんですか?

面談も飲み会もありますし、社長や部長、課長、相談役に伝える機会はいくらでもありますね。

■ 今現在も研修を受けられてたりするんですか?

建設業がメインの課なので、建設関係のセミナーもありますし、会社から「この研修行ってきて」というのもあります。
飲食業、小売、農業など「色んな中から自分のやりたいことを見つけなさい」っていう意味なんでしょうね。 

■ 例えば建設業以外にも興味があるとなった場合には、並行してやるという感じですか?

そうですね。得意なものが2つ3つあったほうが強みになるでしょうし。何でもできるっていうのも、自分の居場所かもしれないです。まだ探しきれてないんですけどね。

■ 今回も中途採用の募集があります。新卒採用はもちろん、中途採用の方に向けてもメッセージがあれば。

資格がなくても良いと思うんですが、ただ、ある程度ビジョンを持った人が求められるのかなと。上昇志向のある人というか、自分はこうなりたい!という芯を強く持ってることですね。

■ 転職されて、次どうしようって迷われている方に、「うちならこういう事ができるよ」というのがあれば。

大辻税理士法人は様々なお客様と出会え、常に勉強させていただける環境が整っています。
そういった環境の下で業務を行うことにより、本当に自分がやりたかったことをみつけられるかもしれません。

■ ありがとうございました。

私の思う大辻経営グループの魅力
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